アメリカプロバスケットリーグの発展と共に、当時の最上位競技用バスケットシューズとして誕生した「ONE STAR」。
しかし、目指すその質の高さ故の製造上の問題と品質維持を理由に、1974年から75年の計2年の短期間で生産終了し、幻となった名作。
オリジナルモデルリリースから10年が経過した1984年に、明治6年に足袋の生産からスタートし、現在では140年以上の歴史を持つ、履物工場「ムーンスター久留米工場」で制作された『made in JAPAN』にて完全復活。
品質及びデザインは当時の高品質を保ち、更にアッパーの煌びやかなツヤは、ガラスコーティング加工が施された姫路の皮革メーカーのモノを生産開始当時から変わらず採用し、この至極の1足を具現化。
更に、歩行時の磨り減りを軽減する耐磨耗ソールの採用で今までより長く愛用する事を可能とした実用的なリノベートを施しております。